2016
2/02
風邪やインフルエンザ対策について
歯科と風邪やインフルエンザの関係性が最近の研究で分かってきました。
口腔内の汚れに含まれる細菌は、ウイルスが細胞内に侵入し増殖する手助けをする為、汚れが多いほど感染する確率が上がるようです。
インフルエンザ対策としては、ワクチン接種・手洗い・うがい・マスク着用がよく知られていますが、『歯磨き』や『口腔ケア』も予防効果を高めてくれます。
適切なブラッシング・口腔ケアは虫歯や歯周病予防だけでなく、インフルエンザ・風邪・誤嚥性肺炎などの予防にもつながります。
特に、高齢者の方は重症化し易いこともありますので、検診や口腔ケアだけでも、お気軽にご来院下さい。